2022.02.25
本日は小豆島から木桶職人の坂口直人さん、愛知から黒島慶子さん(小豆島出身:『醤油本 』(玄光社MOOK)を高橋万太郎さんと共同執筆)、福島から伊藤大輔さん(木桶復活プロジェクトでもお世話になった大工さん)が塩竈に来てくれましたのでご案内。
小豆島での別れ際、直人さんは「今度絶対塩竈行くから!」と言い硬い握手をして別れたのですが、こんなに早く実現するとは思いませんでした。
じつは福島の酒屋さんで木桶を作っている現場から来て、直人さんと伊藤さんは竹を削りすぎて握力がほとんどない疲れ切った状態。
黒島さんは、3月に行われるフーデックスでの木桶仕込み醤油コンソーシアムでの仕事で【あさあけ】の取材もあっての訪問。
どうしても仲卸をご案内したくて、無理を言って早朝から待ち合わせとなりました。
このあと松島へ移動して瑞巌寺見学と、カフェ「ロマン」でお茶をしながら私が黒島さんから取材を受けるという時間もありました。
天気も良く、松島湾の眺めも最高。
別れ際、3人は塩竈を堪能したと喜んでくださいましたが、私としてはまだまだお連れしたいところがあるので、次回またいらしたときにとっておきましょう。
みなさん塩竈に来て頂き有難うございました!