2022.01.27

小豆島の木桶復活プロジェクトへ!

仙台空港から伊丹空港へ向けて出発したのは19日の午前。 小豆島へ行くのは3度目だけど、一人で行くのは初めて・・・とにかく迷子にならないよう、時間に遅れないよう、忘れ物をしないようそれだけを気を付けてまずは順調に搭乗手続きも済ませてから腹ごしらえ。

醤油サミットのロゴ入りトートバックが役に立ちます。
仙台空港では旬のセリを使った温かいそばを
空港から見えた蔵王は美しかった。
大阪城が見えて思わずパチリ!
リムジンバスが一泊目の姫路に着いたのはもう夕方。

20日は時間に余裕があったので起床後すぐに宿泊先から姫路城まで散歩。通勤通学の人たちと反対方向に歩くので邪魔だったかも。 往復1時間程度の距離も良い運動になると思って行ったけど、何より姫路城が美しすぎて感動。

朝日に照らされた圧倒的な美しさ

この後、日東醸造の蜷川さんが姫路駅まで迎えに来てくれるという有難いお話になっておりまして、一緒に姫路港からフェリーに乗って出発!

「お昼ご飯は島についてから生素麺を食べましょうか。」という蜷川さんの言葉に「是非!」と返事をしたものの残念ながら定休日・・・。また今度来た時にでも食べることにして、船内でお弁当を食べたのでした。

14時頃に到着した時にはすでに沢山の人であふれておりました。
ヤマロク醤油の山本さん、職人醤油の高橋万太郎さんをはじめ、一灯の長田さん、発酵デザイナーのオグラヒラクさんなどなど、お世話になっている方、久しぶりにお会いする方などとご挨拶。

到着早々おいしいラーメンを食べられるという幸せ(フェリーの中で弁当食べたのに)
栄醤油の深谷さん、伊勢蔵の式井さんと一緒に食べたラーメンが本当に美味しかった。
ここで自分の醤油をPR!
竹で箍(たが)を編んでます。
こちらは側板を組み上げ
合間にはトークイベント~こちらは発酵デザイナーのオグラヒラクさん(中央)
こちらは流通関係の方のトーク
暗くなるまで樽をくみ上げる作業に一丸となって取り組みます。 みんな楽しそうにやるのでこちらも作業が楽しくなるんです。
作業終了後、すっかり暗くなってから・・・
職人醤油の万太郎さんがリリースした「醤3」という3種類の調味料を入れる皿を使って、醤油のテイスティングが出来るイベント開始。
刺身と炭火で炙った肉を食べるという贅沢な時間
参加者の皆様へ向けて醤油のPR。(左から愛知県の日東醸造さん、奈良県の片上醤油さん、静岡県の栄醤油さん、奈良県の井上本店さん、宮城県の太田與八郎商店、三重県の伊勢蔵さん)これが信じられないくらい寒かった・・・。刺身と焼肉を食べられる参加者の皆さんが喜んでくれたから良かったけれど、写真では伝わらないと思いますが氷点下だったんじゃないかな・・・。そしてこの後ミーティングも外でしたから体はカチコチに。その辺のことは木桶復活プロジェクトのFBをみて頂くと良いかも知れません。
小豆島1日目は無事に終了。2日目につづく・・・。